墓石選びのポイント

1)実績のある石材ほど間違いがない

 近年、世界各地で石材が発掘され、墓石として用いるに足りる石がでれば墓石材として市場に出回るという現状があり、墓石材として用いられる石の種類はどんどんふえているようです。
 このように新しく採掘された石種が今後どのような風化作用があり、どのように変化していくのか誰にもわからないのです。
 では墓石材としてどういった石がよいのか、結論的にいうと昔から墓石材として用いられてきて、今現在も墓石として用いられている石が無難だといえるでしょう。

2)石質にムラのあるものはさける

 よい石とは、キズやアザ、シマがなく、石質が均一でいつまでも変質しない耐久性のある石ということです。
 石質にムラがあれば、強い部分と弱い部分をあわせもっているため部分差のはげしい風化現象が現れる可能性があります。

3)土地の気候風土に適した石を選ぶ

 墓石は長年風雨にさらされるものであり、仙台の四季や昼夜の温度差を考えるとこの土地にあった石材をえらぶとよいでしょう。
(大理石などの水成岩はむいていません。)
 以上、よい石の説明をしましたが、一般の皆様が石の品質の良し悪しを判断することはかなりむずかしいと思いますので、石の専門家の我々組合員に相談いただければと思います。



≪結論≫
皆様が墓石を求めるということは、石の選定、基礎工事から墓石の据え付けまで
いっさいを 石材店にまかせることになるわけです。
また、墓所の基礎工事にしても、墓石の据え付け工事にしても、
完成してしまえばわからない部分が多いわけです。
そういったところに入念な工事がなされているか否かは石材点の経験と技術、
さらには良心にかかっているといっても過言ではありません。

よい墓石選びはよい石屋選びということです。